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Flavor coffee
12月のおきらく日記
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今週のフレーバー
(水) 湿度計をみた・・・すげーーー!
(木) またまた「スタアの恋」
(金) なぜか、本屋へ行く
(土) がんばって日記をかかねば・・・・
(日) 「S」くんと「S」へ・・・
(月) 父の入院・そして・・・
(火) 電話の恐怖
12月19日(水)--湿度計をみた・・・すげーーー!
「M工業」の溝田さんが湿度計を持ってきました。
これがすごいんです。
温度と湿度をグラフでだしてくるんです。
つまり、焙煎機がどのような状態のときにどのような操作をして どうなったかをぜーーーんぶ調べることができるということなんです。
(すげーーーーー!)
ところが・・・・・
センサーの特性を理解しなければ使いもんにならないのですねぇ・・・・
てなわけで、5回ほど装置をつけた状態で焙煎をやって、結局使いもんになったデーターは 2回だけ・・・・
結論としては、ぼくか焙煎機に取り付けた治具があまり良くなかったようなんです。
てなわけで、新しい治具を作り直しました。
これで、リベンジをはたそう・・・・
ただ、成功した2回のデーターをみた感じでは、 いままでいろいろなメカを使わせていただいた中では一番価値のあるデーターがとれそうな予感がします。
(においセンサー・水分計はちょっと・・・・・)
もっというと、この装置を1ヶ月も使えばほとんど焙煎のプロセスは理解できちゃうような気がします。
溝田さん、夜明けは近いよ・・・・・がんばろう!
(はやくそっちのメカをもってきてよ・・・・)

12月20日(木)--またまた「スタアの恋」
またまたまテレビのお話。
「スタアの恋」の最終回の日です。
とーぜんのように、ちゃちゃっと仕事を片付けて 帰ろうとしていました。
そこに「K」くんが、帰るのを邪魔しにきました。
しかし、そんなことではめげません・・・・・
「K」くんを強引に追いだして家でテレビの前にすわりました。
当然、お約束の展開でハッピーエンドとなりましたが・・・・
どーーーーしても、納得できません。
最後の3話ぐらいの脚本の切れのなさがちょっと・・・・
特に、くさなぎくんの行動はおかしいです。
最初のころのくさなぎくんの行動からは考えられません。
それと、これでもか、これでもかの展開がくどすぎます。
もっと、さらっとやってほしかったなぁ・・・・・
めちゃめちゃ個人的な意見ですが・・・・・
だけど・・・・・久しぶりにはまったドラマでした。

12月21日(金)--なぜか、本屋へ行く
お客さんと話をしていてインターネットをやりはじめると本を読まなくなるという話になりました。
(ぼくも、ひじょーーーに同感!)
そうなんです・・・・・・
ぼくは、コンピューターをやっていなかったときには、一週間に数冊は読んでいた本が 今では月に数冊となってしまいました。
(ひじょーーーに反省・・・)
てなわけで・・・本屋へ久しぶりに行きました。
そうすると、読んでみたい本があるわあるわ・・・・・
結局、10000円があっけなく飛んで消えていきました。
本をいっぱい買ってきたけどいつ読むんだろう・・・・
とりあえず、本は持っていることに意義がある・・・・そう信じよう。
(ちなみに、たいはんは職人に関する本だったりする・・・)

12月22日(土)--がんばって日記をかかねば・・・・
焙煎に熱中していて日記がおろそかになっています。
また・・・・
焙煎に関してあまり書けないのです。
だって、「M工業」の特許の関係を書いちゃうとまずいもんで・・・・
なんか・・・焙煎というものがこの1年でめちゃめちゃ進歩したなぁと思います。
だけど・・・・・
わかってきた焙煎理論のたいはんがかけない・・・・・
非常に残念です。
実験をおおくやっているわりにホームページがかけない・・・・
非常にざんねん・・・
たぶん、来年になったらぜーーーーんぶ焙煎理論を書きます。
はっきりいって、焙煎なんてめちゃめちゃ簡単だとわかっちゃうと思います。
コーヒーって簡単なんだぁーとみんなが思っちゃうとコーヒー屋じたいのありがたみがなくなっちゃうかなぁ・・・

12月23日(日)--「S」くんと「S」へ・・・
大学生の「S」くんが久しぶりにきました。
大学の課題がたっぷりあってうちの仕事はまだぜんぜんやってないみたい・・・・
(はやくやってくれーーーーーー)
せっかくきたんだから久しぶりに「S」にいくことにしました。
ちなみに、「S」くんは、「S」で働いている「S」さんがお気に入り・・・・・
ついでに、なぜか二階の住人「M」くんもいっしょにきました。
(ちょっと、お留守番を頼んだので飯をたかられた・・・・)
さて、問題はここからなんです。
「S」くんも「M」くんも、ついでにぼくも腹が減っていたのです。
その状態で、「S」にいくとどうなるか・・・・
注文した品物が届くと一気にみんなで食べちゃうので次の料理が届くまでに皿はからっぽ・・・
となると、お店の人は慌ててしまって注文をまちがえるわ、注文を確認にくるわで パニック状態におちいってしまったのです・・・・
(ちょっとかわいそーーーーでした)
お店の慌てぶりはかわいそうであり、こっけいであり・・・・
たぶん、うちの店でも豆がないときなんてこんな感じでお客さんにはうつっているんでしょうねぇ・・・たぶん

12月24日(月)--父の入院・そして・・・
だいたい日記なんてもんは、ためると大変なもんなんです。
(あたりまえなんですが・・・・・)
今日は、1月2日です。
(つまり、めちゃめちゃためているということ・・・)
では、なぜここまでたまってしまったのか・・・・・
実は、12月10日すぎに父が入院したんです。
いわゆる「がん」ってやつです。
(1年半前にあと三ヶ月といわれていた・・・)
だから・・・・
今回の入院は、だめなことがわかっていたんです。
だけど・・・・
もしかしたら・・・思っていました。
ぼくは、気功なんかをちょっとやるんですが、気功で病気が治ったとかいろいろな話をきいていたんです。
(知り合いに気功師なんかがいたりする・・・・)
そして、入院した日に父に気を送ったんです。
そしたら、本当に苦しそうにしていた父が元気になっちゃって・・・・
もしかしたら・・・・
そんな淡い期待を持っちゃいました。
(そのときは、本当に奇跡が起こせるような気がしていました)

12月25日(火)--電話の恐怖
ぼくはコーヒー屋です。
いつもどおり焙煎も配達もしなければなりません。
そして・・・・接客も・・・・
お客さんや、うちの店に集まるとりまき連中には父のことは知らせませんでした。
なぜか・・・・
たぶん、みんなぼくに気を使っちゃうと思ったのです。
(やっぱり、お店は陽気でなくっちゃ・・・・なんてね)
その中で、一番つらかったのが電話です。
電話がかかってくると病院じゃあないかとびくっとくるんです。
(いゃあ・・・・心臓にめちゃめちゃわるいです・・・)
そして、店が終わったあと病院へ行って消灯までの間、父に気を送っていました。
(最初は、配達の途中でいっていたんですが・・・それでは無理な気がして・・・)
それにしても・・・病院も面会時間が夜の8時なのに夜8時からいっても一度も文句はいわれなかったなぁ・・・
ちょっと感謝!

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