Flavor coffee
へなちょこ文芸クラブ
短歌でお店巡り ２
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cafeさらさにて
・ちりばめた 小物に誘われ 夢心地 さらさの香り なおも引き立つ
・さりげない 心遣いが 染みてくる 寒空のもと 置いたひざ掛け
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cafeさらさの印象
木目調の落ち着いた店内に可愛いインテリア小物が目を引きます
わざわざ京都の手作り市で購入されたものもあるそうです
さりげなく配置してありますので、探してみるのも楽しいかと思います
コーヒーはさらさブレンドをいただきましたが、柔らかい苦味が飲みやすく主張しすぎない味わいでした
モーニングセットのサラダは、オニオンのアクがしっかり抜いてあって食べやすく、その丁寧な作り方に感心しました
オーナーの女性らしいこまやかな心遣いも随所に見られ、カウンターの隅に用意されたひざ掛けや、お子様向けの本、手作りの絵本、トイレにそっと置かれたサニタリーグッズ、
お水はレモン水など、利用する人の立場を考えた店作りには頭が下がります
安らぎをもらえる店だと思います
次回は、手作りケーキやクッキーをいただきたいと思います
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cafeさらさ
住所・安城市三河安城町１－１６－５
東祥ビル１Ｆ
電話(0566)72-6555
・周辺地図（広域）
・周辺地図（詳細）
茶房白竹にて
・いにしえの 古材に刻む 珈琲の 香り幾つも 時を巡りて
・木々の中 カフェスタイルの 黒と白 温度計付ポットは 揺れず
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茶房白竹の印象
準備が整うまでの間、向かい側の古材ギャラリーでやすませてもらいました
暖炉にくべるのも、木材制作の余りです
冷えた身体があったまった頃、女性の責任者が呼びに来てくれました
茶房の中も、ふんだんに木材が使われ、
和風ともカントリー調ともいえる不思議な温かさがありました
真っ白なティーカップに入れられた珈琲は、
「夢宵桜」というブレンドで、あっさりした苦味と、匂い立つ香りが特徴です
喫茶店で、冷めても味が変わらない珈琲を飲めたのは本当に久しぶりです
スコーンも、外はカリッと中はしっとりの最高の仕上がりで、珈琲が進みました
砂糖は、粗糖（古式の元糖）、水は身体によい磁化水を使用しています
カウンターは、一枚板に見えますが、家屋で使われていた古材をそのまま使用していますので、
鴨居やボルトを抜いたような穴が残っていて、おもしろいです
二階は、スロースペースになっていて、
柔らかいソファーに足を伸ばして珈琲を飲むことができます
窓の外にも緑の木々がみれる、静かな空間です
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茶房白竹
〒447-0863
愛知県碧南市新川町６－８
TEL0566-42-3266
・周辺地図（広域）
・周辺地図（詳細）
ミルキーカフェにて
ミルキーカフェにて
・ポトポトポト コーヒーの液 見つめてる 眼鏡の奥の 優しい瞳
・白壁に 包まれしカフェ 温かく 午後の陽射しと 交わすおしゃべり
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ミルキーカフェさんの印象
このお店は、城下町の小さな商店街の一角にあります。
長い歴史を持つ商店街ですが、
その一角だけは、経営者が変わってもお店は喫茶店のまま続いているという
不思議な場所です。
白い扉を開けると、カウンターがメインの奥行きのある空間が広がります。
ご夫婦で頑張っていて、
奥様は、ランチや、
アフタヌーンティーサービスに添えるゼリーまで手づくりしています。
それも、コーヒーゼリー
紅茶ゼリー、りんごゼリーなど日替わりです。
プリン、フルーツ、バナナケーキなどデザートも日替わりなので、
毎日楽しみです。
クリスマスの日は、ロールケーキ「ブッシュ・ド・ノエル」
を作ったそうです。
マスターは、珈琲の担当です。
ブルームのサーバーをしっかり温めてから
ネルドリップで抽出してくれます。
深みがあり、雑味を押さえたスッキリとした味わいです。
出窓には、カリタの電動ミル、手挽きミルが置いてあり、コーヒーに対するこだわりが感じられます。
常連さんのお喋りも楽しくて、肩肘張らず、気楽に過ごせるお店です。
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ミルキーカフェ
〒451-0031
名古屋市西区城西3-19-19
TEL 052-523-6223
・周辺地図（広域）
・周辺地図（詳細）
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短歌でお店巡り ３
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フレーバーコーヒー