Flavor coffee
松屋式コーヒーのいれ方
・蒸らしについて

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お湯を注ぎます
真ん中にお湯をさす

お湯を注ぎます
落ち始めたら
周りにゆっくりかける

お湯を注ぎます
粉全体に
いきわたったらやめる

沸騰した湯を真中にできるだけゆっくりかけ、サーバーにコーヒーがおちはじめたら、 円をかくようにしてまわりの粉にも湯をかけます
湯が粉全体に行きわたったらやめます

・ できるだけ真ん中に細くお湯をさします
コーヒーが下からしみ出すまではまん中にお湯をさし続けます

・ 下からコーヒーがしみだしたらコーヒーの粉の乾いている部分とぬれてる部分の境界に お湯をさしてだんだんと大きな円を描くようにします
この時、ペーパーは下から順番にぬれてくるのがベストです

・ お湯をさし終わったあともコーヒーが膨らむのが理想です
最初元気よく膨らんで途中で膨らまなくなる時は 焙煎の不備で火が豆のしんまで通っていない時におこります
むらしというのは、いかに少ないお湯でコーヒーの粉の内部および、 粉の隙間のガスをいかにスムーズにぬくかが重要なのです
ペーパーがぬれるとガスが通れなくなりますし、粉がぬれるとガスは泡になります
一番スムーズにガスを抜く方法はお湯を下から順番にぬらしていくことです
しかし、お湯は上からしかさせないので、とりあえず真ん中の粉をぬらして、 その後はガスを外へ外へと押し出すようにお湯をさします

むらします
そのまま3~5分むらしておきます
ふたがあればのせておきましょう
この長いむらしが味のポイントです

むらしというのはコーヒーにお湯をさすことによりコーヒー内部のガスを蒸気でおいだし 抽出時にお湯が粉の内部までスムーズにはいり込める様にする作業です
粉の内部にあるガスをぬくのには、まわりの湿度が高ければ高いほど有利なので、 蓋などをかぶせるとよいでしょう
いりたてのコーヒーであっても3~5分むらすと粉内部のガスはぬけきってしまい、 次にお湯をさすと泡がでなくなります
完全にむれたコーヒーは水より重いので、この粉を水の中に入れるとすべて沈みます

ちなみに、コーヒーの乾いた粉を水に浮かべて3分たっても沈みません
これはコーヒーの粉の中のガスが水を押しのけてでてくるには力がいるのに対して、 蒸気が粉の内部に入りガスといれかわるのは力がいらないからです

抽出につづく
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フレーバーコーヒー
愛知県西尾市永楽町4-21
0563-57-1292
☆よければお店に来てください。
名鉄西尾駅西へ徒歩5分

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