「あけみちゃん」

(大口径投入誘導装置)

戻る


あけみちゃんの使い方 ★あけみちゃんの使い方

コーヒーの麻袋にあけみちゃんをさしこみます。
(袋が開いた状態になっていてコーヒー豆を取り出しやすい)

コーヒーは60kg入りの麻袋できます。その状態から、焙煎機を使ったほこり飛ばしを するわけですが、麻袋のままだと口が閉じてしまって非常にやりにくいのです。 それと、袋がすぐに転んでしまうのです。いかに、短時間でコーヒー豆を出すかを 考えてあけみちゃんはつくりました。


麻袋をセット あけみちゃんのひさし部分が袋のはじを押さえてくれるので 最後までスムーズにコーヒー豆を取り出す事ができます。
コーヒー豆の入っている袋は、長いので袋の奥の豆を取り出すのはけっこう大変なんです。 しかし、あけみちゃんのひさし部分が袋のはじを押さえてくれるため最後までコーヒーの袋の奥まで 手が届きます。たかがこのひさしですが、あるとないとでは大違いなのです。けっこうこのアイデア 気に入っています。


口が開きました 仕入れた生豆は焙煎機を使ってほこりをおとし12kgづつに小分けします。
(生豆の小分けにはあけみちゃんとこわけちゃんが活躍します)

もともとこのあけみちゃんは、このような姿になる予定ではなかったんです。 あけみちゃんは、穀物タンクというものでこれに掃除機をつけて麻袋に入っているコーヒーを 吸いとってほこりだけを掃除機に吸わせるという装置を作ろうとしたのです。 実験でコーヒーを吸わせたら途中でタンクがべこっとへこんじゃったんです。 吸引の負圧にぜんぜん絶えられなかったんです。あっけなく全自動ほこり吸いこみ装置は 夢と消え、そのかわりにあけみちゃんになったのです。
               


制作 フレーバーコーヒー
愛知県西尾市永楽町4-21
0563-57-1292
※このページの情報を転載したい方は御相談ください。

戻る


ご意見ご感想はフレーバーコーヒー まで電子メールで。