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Flavor coffee
7月のおきらく日記
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今週のフレーバー
(水) エスプレッソのおもしろさ
(木) 焙煎機のおそーじです
(金) 新型エスプレッソをつくっちゃいました
(土) 「Y」くん、おめでとう
(日) センサーといういんちき
(月) 継続はちから!
(火) エスプレッソのプロ?
Flavor coffee's news (今日の出来事)

7月11日(水)--エスプレッソのおもしろさ
ずーーーと実験やっていたエスプレッソについて考えました。
この器具は、ぼくの性にあっています。
なんといっても、かがく的だし・・・
数字に直すのが楽だし・・・・
(圧力計、温度計を取り付けることができる)
ただし、ずーーーーとハマルかというとそうではないと思いました。
人間の介在する部分が少なすぎます。
泡をつくるのに感動はしますが、ドリップのような 心からの感動はこの機械からは生まれませんでした。
松屋式やヤスナガ式のドリップを知ったときの 体の内部から湧き上がる感動はこの機械には残念ながらないのです。
(そういいながら、メカの感動はちゃっかり味わっていたりして・・・)

Flavor coffee's news (今日の出来事)

7月12日(木)--焙煎機のおそーじです
夜に焙煎機のそーじをしました。
だいたいそーじをするかどうかは軸受けのグリスの油の抜け具合 (油が抜けるとグリスがぼろぼろ落ちはじめてわかる)で 決めたり焙煎の回数できめたり、ついでに気まぐれだったりするんです。
(ちなみに今回はきまぐれ)
そして、煙突を掃除していたとき、いつもとタールのつき方が違うのに気づきました。
いままでは、綿ぼこりのクリンカーが中心だったんですが 今回の掃除ではタールが中心となっていました。
これも、過熱水蒸気によるものなんだろーか・・・・・
焙煎というの、いつまでもわからないことだらけだなぁ・・・・
(だからおもしろかったりして・・・・)

Flavor coffee's news (今日の出来事)

7月13日(金)--新型エスプレッソをつくっちゃいました
大きなエスプレッソにどーーーしてもつけれなかったのが 吹き出し口にバルブを取り付けることだったんです。
そこで、今回は新品の一杯だしのエスプレッソを仕入れて 新しくつくることにしました。
(なんだかんだで一日でできちゃうんですがね)
そして、バルブで圧力を調整するのがいかにムズカシイかがわかりました。
(バルブの選択ミスともいいいますが・・・・)
つまり、高い圧力になって始めてコーヒーが抽出されるように バルブを閉めていくと完全にとまっちゃったり逆に珈琲の抽出がはやくなりすぎちゃったり・・・
とにかくびみょーーーーなんです。
だけと、確かにピッタリに抽出されるとおいしいのです。
なんか、エスプレッソという機械がちょっとわかってきた気がしました。

Flavor coffee's news (今日の出来事)

7月14日(土)--「Y」くん、おめでとう
知り合いで「Y」くんという男がいまして・・・・
非常に頑固でどんくさくって、要領が悪く どっちかというとばかにされやすいタイプなんです。
(けっこうにくめないいい子なんですが・・・)
その「Y」くんが結婚しました。
なんと結婚相手が、ぼくの知っている「M」さんだったんです。
(喫茶店を開こうという話があったときの店を任せるつもりだった人)
なんか世間の狭さを感じちゃいました。
その祝賀会でふたりをみてて、この組み合わせもアリかなぁと思いました。
ふたりとも要領よく世間をおよぎまわるタイプではないのです。
だから、ふたりで肩よせあって一生懸命いきていくほほえましさを感じました。
とりあえず、「Y」くん「M」さん、おめでとうございます。

Flavor coffee's news (今日の出来事)

7月15日(日)--センサーといういんちき
今、ぼくの中で旬はエスプレッソです。
とーぜん、実験には圧力計や温度計などのセンサーというものを取り付けます。
これがけっこう曲者なんです。
なぜか・・・・
センサーの数値なんてしょせん単なる数字なんです。
(ほんとうは、あてにならないもんなんですが・・・・)
だけど、実験やっているとなんか数字がでたところでもういいのかなぁと 思っちゃうんです。
もっと、新しいアイデアをだせばもっといい数字がでるかもしれないのに 新しいことをやらなくなっちゃうんです。 (だって楽だもん!)
だから、ぼくはもっといい方法をさがそうといつも思うようにしています。
エスプレッソも焙煎も抽出も、もっともっといい方法が必ずあるはずです。
なんか、自分のコーヒーに満足してなーーんにも工夫しなかったら コーヒーがちょっとかわいそーです。
本当はもっともっとすばらしいコーヒー豆たちなのに それを引きだせてなくてコーヒー豆たちの評価を落としているとしたら・・・(グサ!)
ぼくの責任なのにそれすらわからなくて豆のせいにしているとしたら・・・(グサ!・グサ!)
てなわけで、ものいえぬ豆たちのためにも最高のコーヒーをつくるノウハウを つくりあげたいと思います。
今回のエスプレッソの実験でそんなことを感じました。

Flavor coffee's news (今日の出来事)

7月16日(月)--継続はちから!
毎度、まいどの発明家になる日です。
「I」くんと、台車の改良をやっていました。
たしかに、台車が熟成しています。
最初につくったものよりも確実に進化しています。
最初は、「I」くんにものづくりのおもしろさを教えたいと 思ってはじめただけなんですがけっこうものになるかも・・・・
継続はちから!
このことわざをちょっと実感しています。
ついでに、「I」くんたちが、帰ったあとひとりでエスプレッソを改良していました。
こちらも、ちょっとものになってきました。
確実にクレマがつくれるところまでできてきました。
こちらは、単なるあそびてして・・・・

Flavor coffee's news (今日の出来事)

7月17日(火)--エスプレッソのプロ?
このごろなぜかエスプレッソばっかりやっています。
知らぬ間にエスプレッソのプロになっちゃいそーーーです。
(まだまだぜーーーんぜんですが・・・・)
なぜ、エスプレッソにここまで凝ったか・・・・
これだけは、自信を持って答えられます。
好奇心。
ただ、これだけです。
新しいことを知るおもしろさ
(自分で仮説をたててつくりあげるおもしろさ・・)
だいたいぼくの行動の原動力は、この好奇心だと思っています。
たまにおおきなハズレもひきあてますが・・・

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