top
Flavor coffee
1月のおきらく日記
もどる
top
top
アポロの回路
今週のフレーバー
(水) テレビをみながら・・
(木) リリーフ弁を直す
(金) 焙煎の日
(土) 写真を撮ろう・・
(日) 当たり前に・・なやむ
(月) 地味な実験
(火) 戦国自衛隊をみていて・・
1月25日(水)--テレビをみながら・・
テレビをみながら・・・つくっちゃいました
アポロの配線・・・
シーケンス回路は・・動いて当たり前で・・・
まったく問題もなかったです
(そんなにすごい回路ではないもんで・・・)

そして・・・実際にアポロの試運転・・・
いゃあ・・・いい感じです
なんせ・・・自動運転は・・・いい!
だいたい・・アクリルの箱の内部を減圧するのに40秒かかります
つまり・・
真空ポンプを動かしてから
コーヒーメーカーのスイッチを入れるのに40秒のタイムラグがあるのです

その間・・・待っているのは・・美しくない・・・
減圧されると自動で動くスイッチ・・・
めちゃめちゃいい感じです

あと・・・リリーフ弁がもうちょっといい感じで動いて欲しい・・・

1月26日(木)--リリーフ弁を直す
「Y」さんにアポロをみせたら大喜び・・・
自動の回路がめちゃめちゃうけました

そして・・・問題のリリーフ弁・・・
4ミリ以上の径でできるだけ弱いばね・・・
探せばあるもんですねぇ・・・
そんでもって・・・
ばねがはまり込む座金・・・
これも・・つくっちゃいました・・・

もう・・・カンペキです

あまりにも出来が良すぎてポンプの振動でねじが緩む始末・・

この部分を蝶ネジとのダブルナットにして・・カンペキです

ちょっと自分が天才かと思った日でした・・・

1月27日(金)--焙煎の日
このごろは・・・釜本体温度を記録しています
投入温度が同じでも釜本体温度は結構違うのです
そして・・・
この温度の差は残念ながら火力ではどーしょもないぐらいの差をつくります

今日は試しに投入温度を10度上げたときに釜本体温度かどれだけあがるか・・
そして・・・焙煎時間がどれだけ変化するか・・
そんなこんなを実験しながら焙煎を行いました・・・

だんだん・・焙煎というのがわかってきた気がします

ガスを燃やした熱量がどこへ消えるか・・・
逆に釜にたまった熱量が豆にどのように入り込むか・・・

わかってくればカンペキに時間をコントロールすることができると思います

本当にコーヒーというのは・・・おもしろい!

1月28日(土)--写真を撮ろう・・
コーヒー豆の写真を撮らねばなりません・・・
実は・・・木曜日に写真を撮ろうと思ったんですが・・・
アイデアが浮かばす・・・アウト!
締め切りは31日・・・

だけど・・・今日にはなんとかしたい・・・
明日は明日でやることがいっぱいあるもんで・・・

だけど・・・・
人間・・あーだこーだやっているとなんとかなるもんですねぇ・・・
とりあえず・・・アイデアがでてきました

ちょっとだけ・・・ほっとしました
なんでも・・仕事は片付けないと前に進めませんから・・

コーヒー豆の写真を撮らねばなりません・・・
実は・・・木曜日に写真を撮ろうと思ったんですが・・・
アイデアが浮かばす・・・アウト!
締め切りは31日・・・

だけど・・・今日にはなんとかしたい・・・
明日は明日でやることがいっぱいあるもんで・・・

だけど・・・・
人間・・あーだこーだやっているとなんとかなるもんですねぇ・・・
とりあえず・・・アイデアがでてきました

ちょっとだけ・・・ほっとしました
なんでも・・仕事は片付けないと前に進めませんから・・

1月29日(日)--当たり前に・・なやむ
このごろは・・焙煎機の釜本体温度を考えています
素直に考えれは簡単なようでムズカシイ・・・
ちょっと・・ドツボにはまっているという感じです
焙煎機に火を入れると熱風の流れている部分・・・
そこに置かれているセンサーははやく反応します
それが豆の温度と排気温をはかるセンサーです
それに対して釜本体は熱風の流れないところの温度をはかっています
そうすると・・当然温度上昇が遅くなります
ただ・・・焙煎機の温度を一番正確にはかっているのがこのセンサーです

この釜の持っている膨大な熱量が問題です
釜が冷えていれば・・・熱風の熱を奪います
そして・・・釜があったまっていれば豆を暖める働きをします

つまり・・
火力の大きな変化をうち消す働きを釜がおこなうことになるのです

どのタイミングで・・・熱を奪うのか・・・
逆に・・・加熱に働くのか・・・
悩むところです

やっぱり焙煎は・・・ムズカシイ!

1月30日(月)--地味な実験
はっきりいって・・・地味な実験
火力と釜本体温度・・・
そして、本体温度と排気温度・・・
ついでに・・時間・・・
この関係を調べたいと思ったのです

あったまりやすく、さめやすいのが本体温度と排気温度・・
あったまりにくくてさめにくいのが釜本体温度・・

はっきりいって・・当たり前なんです
ただ・・その当たり前がどれくらい当たり前なのかが知りたかったのです
そして・・
火力を上げた状態ではどれくらい違いがでるかが知りたかったのです

実験の結果はでました
あとは・・・この結果をどう解釈するか・・・
そして・・・
それを焙煎にどう生かしていくか・・・

コーヒー屋って地味な仕事です
どれだけ悩んだかが焙煎の技術をつくるような気がします

1月31日(火)--戦国自衛隊をみていて・・
別にいちゃもんをつける気はないのですが・・・
ヘリコプターは・・どこにとめていたんでしょうか・・・
それと・・自分たちの陣地を守るために・・・
柵とか穴をほるとかなんかしないんでしょうか・・
だいたい・・
弓矢がとどくところまで簡単こられちゃあいかんでしょう・・
なんとなく・・
そんなことが気になってしまいました

それと・・・
隊員に自由行動させすぎじゃあないでしょうか・・・

それだから・・・殺されちゃうんです

まぁ・・・ドラマですからあーだこーだいうべきじゃあないですけど・・
ちょっと・・・いいたくなりました

次週の日記を読む

もどる