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Flavor coffee
2008年2月の日記
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アポロくん・ミニ・2杯用
今週のフレーバー
(水) やらねばならないこと
(木) クリンカーを育てる
(金) またまた飲み会・・・
(土)  いざ・・演劇へ・・
(日) 焙煎をがんばる
(月) わざわざ本屋へ・・
(火) 甲子園への遺言
2月20日(水)--やらねばならないこと
やるべきこととやらねばならないこと・・・
実はこのふたつがムズカシイ

今・・・
何とかなってしまっていても・・・
将来を考えるとやらねばならないことだったりするのです

理想は先手先手でやっていくべきです
どんどん前へ進んでいくべきです

しかし・・・できないんですよねぇ・・・
思うようにできないんですよねぇ・・・

とりあえず重い腰を上げてふたつの懸案をテキパキと
片付けたいと思います

・・・・できるかなぁ・・・

2月21日(木)--クリンカーを育てる
*1203663930*[焙煎]・クリンカーの成長
なんか・・・
クリンカーを育てているみたいです
実体顕微鏡でみるとどんどんカビが育つように大きくなってきました
そこにはひとつの特徴があります
・・・育つ方向が決まっているのです
パンチングメタルの穴の部分にできたクリンカーが
垂直に伸びる感じで増えていくのです

それも加速度的に増えていきます
クリンカーが成長した分・・・
空気の流れのよどみが大きくなって・・・
またまた成長する

サイクロン以降で綿状のクリンカーが発生する

つまり・・・
手前の煙突の場合は・・・
高温であるためか、流速が早いためかでクリンカーが成長しないんじゃあないがと思っています

まぁ・・・ヒマができたらそっちの実験もやってみようと思っています

写真のクリンカーは34回焙煎のときです

2月22日(金)--またまた飲み会・・・
今日は・・逸品運動の日なんです
(いままで欠席したことがなかった・・・)

しかし今回は・・・
飲み会の予定が決まっていたのでそっちを優先しました
いつもの若い連中との飲み会ではなく・・・

ぼくと同年代の宴会でした・・・

じっくりと話をして酒を酌み交わし・・・
真面目な人生論を語っちゃったり・・
ついでに・・・
ダンナさんをちょっぴり偲んだり・・・

けっこう楽しい飲み会でした・・

お酒というのは・・・
騒いで飲むことも酒だし・・・
じっくりと味わうのも酒です

たまには今回のようにじっくりと味わうのはいいことだとおもいました

2月23日(土)--いざ・・演劇へ・・
今日は・・
仕事を「S」さんに任せて・・・
演劇鑑賞です

「夕鶴」・・・
むかしばなしでいえば鶴の恩返し・・・・

当然・・・・
昔話のイメージでみはじめました・・・

なんか・・・
イメージと違う・・・

昔話は光の当たっている部分だけでできていたように思う・・
それに対して今回の「夕鶴」は・・・

出演者すべてのマイナスの部分スポットが当てられるように工夫してある・・・
その分・・・・なんか悲しい

「つう」や「よひょう」・・・
単にいい人なんかではなく・・・いろいろと問題もある・・・

同じ物語でも見方によっていろいろな解釈ができるもんだなぁ・・・

2月24日(日)--焙煎をがんばる
日曜日・・・自宅のほうでの寄り合いを片付け・・・
ポットサービスのコーヒーを4本がんばり・・・
昼過ぎに「N」さんがきてからは・・・
とにかく焙煎です

14回の焙煎を一気にやっちゃいました
どんだけ連続焙煎がはやいといっても・・・・
5時間ぐらい・・・
いゃあ・・・がんばっちゃいましたねぇ・・

なんか・・・
今日は一生懸命働いた感がありますねぇ・・
(いつも真面目に働いているんですけどね・・・)

焙煎したあとは・・・
個人的に楽しみが・・・
クリンカーのチェック・・・
フツーの人にはどでもいいことですが・・・
個人的にはまっています

実体顕微鏡でクリンカーをチェックすると・・・・
けっこうきれいなんです

そんでもって・・・・
クリンカーが煙突の中でどんな風にできてきたかをイメージすると・・・

・・・・おもしろい!

*1203931039*[焙煎]・クリンカー

写真は焙煎48回です

2月25日(月)--わざわざ本屋へ・・
だいたい・・
本屋へ決まった本を探しにいくことなんて・・・
ほとんどないのです

しかし・・今回はわざわざ探しにいきました
NHKのドラマ「フルスイング」の原作・・・
「甲子園の遺言」(門田隆将著)

このドラマはこの前終わっちゃいまして・・・・
めちゃめちゃハマったんです

そして・・・
明日はお休み・・・

今日買えば・・・ゆっくり読むことができる

そして・・・本屋へ・・・
ぼくてきには旬だから・・・新刊のところをさがしていたら・・・ない

じっくり探してみたら・・・
2005年の作品だったんだ・・・

とりあえず・・・みつかってよかった

2月26日(火)--甲子園への遺言
昨日買ってきた本・・・
読みました・・
NHKのドラマとはぜんぜん違っていました
とにかく丁寧に取材して・・・
いろいろな人たちのインタビューで・・・・

打撃コーチ・高畠導宏という人物を描いてありました
作者の個人的見解を排除して書かれていました
そして・・・客観的に書けば書くほどに・・・
すごい人だったんだなぁと感心しました

高畠導宏という人は野球を極めて・・・
人としての厚みができました

どんなものでも極めることで人というのは・・・
厚みや魅力ができてくるんだろうなぁと感じました

ただ・・・
この本は残念ながら物語ではないので・・・
ドラマのように感情移入などはなく・・・・

素直に読めました

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