Flavor coffee
松屋式コーヒーのいれ方
・用意するもの

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器具一式
まず、器具をそろえます

松屋5人用金枠
松屋5人用ペーパー
カリタ600ccドリップポット
松屋5人用サーバー

ペーパーセット
ペーパーをミシンのところで折り曲げ、
ドリッパー(金ワク)にセットします

ミシンの部分で折り曲げたら、ペーパーを軽く広げます
そして、今折り曲げたミシンの部分と反対側の折り目がついている部分を合わせます
あわせたら、まったく折り目がついていなかった部分に先端から半分まで折り目をいれます
ここで折り目を半分でなく完全に折り曲げるとペーパーはまるく開かずに四角い感じで開くことになります
(先端から見ると折り目が十字になる)
この作業をしておくとペーパーが開いてくれますから金枠におさまりがよくなります
ちなみに、コーヒーに使う水は、浄水器を通した水かミネラルウォーターを使ってください
水道水を使った場合には、カルキがコーヒーの味を悪くします

基本的には、松屋式ではペーパーをぬらしません

コーヒーの粉は荒め
あらめにひいたコーヒーの粉を、
ドリッパーに入れます

(1人分約10g ひき方はあらめの方が良い)
1人から3人分ぐらいまでは、1杯あたり15gのコーヒーを使います
それ以上の杯数の場合は、1杯あたり10gにします
(結局、好みもありますけどね)
コーヒーの粉の荒さはむらしの時間に関係します
たとえば、30秒のむらしをおこなうと、30%の粉が水に沈み70%の粉が水に浮きます

細かい粉を使うメリタ式のようにむらした後、一気にお湯をそそぐ場合、 粉がすべて沈んでいたら湯がとおらなくなってしまいます
半分以上の粉が水より軽いからメリタ式はこまかい粉がろ過できるのです
(いれ方に適したひきかたにするということ)

松屋式はすべての粉を水より重くしてから抽出する方法をとりますから、 こまかすぎるとお湯がとおらなくなってしまいます

ですから松屋式は荒めの粉を使います

くぼみを作ります
スプーンなどで真中にくぼみをつけます

スプーンの背を使って穴を掘ります
スプーンの背を使うと粉が崩れにくくなります
新鮮なコーヒーの場合は深めに、古いコーヒーならば浅めに掘ります
これはお湯をさした時の粉の膨らみ具合で深さを決めます

(ちなみに新鮮なコーヒーは50gの粉から100cc~200ccの炭酸ガスが出ます)

蒸らしにつづく
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フレーバーコーヒー
愛知県西尾市永楽町4-21
0563-57-1292
☆よければお店に来てください。
名鉄西尾駅西へ徒歩5分

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