フレーバーコーヒー (Flavor coffee)

はがき美術館

(じっくりとつくってみました)

総合案内所(1F) /特設会場(8F)
年賀状・暑中見舞い・お客さんの側からすれば単なるはがきだと思います。
お店の側は、結構一生懸命にアイデアをねって企画を考えだしているんです。
(惰性の部分もありますが・・・・・)
ところが、一度だしてしまうとお店も忘れ去ってしまってお客さんも忘れてしまう
かわいそーーな運命をたどる事になってしまいます。
そこで、そんなかわいそーな年賀状・暑中見舞いたちを集めたスペースをつくってみました。
(フレーバーの歴史がみえてくるような・・・・・・)

年賀状(1990年)

開店の年の年賀状

コーヒー屋は、年末にめちゃくちゃ忙しくなります。
そんなときに年賀状をがんばって書かなくてはいけません。
(ちなみに、宛名書きはぼくが筆ペンで手書き)
たかが、年賀状ですが毎年ネタを考えるのはけっこう大変なもんなんです。
このごろのうちの店の年賀状の特長は、だんだん正月開けの営業日をいれなくなったんです。
(通常5日から営業)
なぜ、いれなくなったかというとどのお客さんにも年賀状が5日までに届かないからなんです。
正月休みにがんばって宛名書きをすることがおおいため届くのがはやくて6日ぐらいになっちゃって
営業日をかいても意味がなくなっちゃったんです。

とりあえずの年賀状からしゃれの年賀状へ

最初のころは、どーーーしても仕事に追われてとりあえず年賀状をだそうとしていました。
だから、あまり商売に結びつけようという感じはありませんでした。
お客さんで**郵便局の局長さんが「年賀状のコンクールにだしてみたら」と、すすめてくれて
コンクールにだすようになったんです。となると、がせんうけを狙うようになるのが
うちの特長なんです。これは、うちのくまをデザインしているデザイナーもおもしろがって
デザインするようになってくるんです。
うちの店の印刷物のコピーは、ぼくが考えるんですがあとはぜーーーんぶデザイナーまかせなんです。
そして、ぼくの企画がつまらないと「つまらん!」とデザイナーが突っ返してくるんです。
(どっちがクライアントやねん!)
年賀状(1991年)

年賀状(1992年)
暑中見舞い(1992年)

年賀状(1993年)
暑中見舞い(1993年)

年賀状(1994年)
暑中見舞い(1994年)

コンクールで賞をいただく

だいたい年賀状や暑中見舞いなんかで賞をいただくようになりました。
しかし、インターネットにこってからはどーーーしてもインターネットに
時間をさいてしまって年賀状がひじょーにおろそかになってしまいました。
それが証拠にプリントごっこを使った年賀状がなくなっていったのです。
プリントごっこは、手間がかかりますが手作り感をだすのにひじょうに
有効だったんです。
これが、今ではコンクール用にデザイナーにカラーで
数枚プリントしてもらいあとは全部印刷してもらうという横着なパターンに
なりさがってしまったのです。
ただし、筆ペンでの宛名書きだけは最後まで続けていきたいとは思っています。
(がんばるぞーーーーーー・・・・・・たぶん)
年賀状(1995年)

年賀状(1996年)
暑中見舞い(1996年)

年賀状(1997年)
暑中見舞い(1997年)

年賀状(1998年)
暑中見舞い(1998年)

年賀状(1999年)
暑中見舞い(1999年)

年賀状(2000年)
暑中見舞い(2000年)

年賀状(2001年)
暑中見舞い(2001年)

暑中見舞い(2002年)

年賀状(2003年)
暑中見舞い(2003年)

年賀状(2004年)
暑中見舞い(2004年)

年賀状(2005年)
暑中見舞い(2005年)

年賀状(2006年)
暑中見舞い(2006年)

年賀状(2007年)
暑中見舞い(2007年)

年賀状(2008年)
暑中見舞い(2008年)

年賀状(2009年)
暑中見舞い(2009年)

年賀状(2010年)
暑中見舞い(2010年)

年賀状(2011年)
暑中見舞い(2011年)

制作/フレーバーコーヒー
愛知県西尾市永楽町4-21
0563-57-1292
☆よければお店に来てください。
名鉄西尾駅西へ徒歩5分  [地図
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総合案内所(1F) /特設会場(8F)

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