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小型焙煎機の改造
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小型焙煎機の改造たのまれる

メールでやり取りしていた千葉県の「S」くんが、 井上製作所のHR-06という小型の焙煎機をかかえて 知多の珈琲屋さん「Y」さんと来ました。
(改造を前から頼まれていた)
せっかく遠くから持ってきたんだから、はやいとこ片付けてあげようと おもって営業時間にもかかわらず改造することにしました。
(実は、いつものことだったりして・・・・・)

(写真・改造前の焙煎機)

fla-104l どこを改造するか

とりあえず、簡単にできるところから始めました。
微圧計や、温度計付きスプーンをつけました。
これは、今までフィスコの焙煎機で使った部品の流用で 簡単に出来ました。

(写真・改造後の焙煎機)

fla-104j

カバー半開
fla-104k

カバー全開

今回の改造の目玉

今回排気部分はつけないつもりでした。
(簡単にカバーがカットできないような気がしたから・・)
ところが、「Y」さんが、
「カバーを半分開けるだけでいいんじゃあないの?」
なんていうもんだから、その排気装置をつける羽目になってしまいました。
(けっこうぼくとしては、そのアイデア気にいっていたりして・・・)
ちなみにこの装置をつけていたため「S」くんは新幹線に乗り遅れて うちの店で寝袋で寝るはめになってしまいました。
めちゃめちゃかわいそーーーー。
(この夜、西尾ではこの秋一番の寒さでした)

fla-104m 排気装置の詳しい説明

茶色のつまみが排気のレバーです。
これを右いっぱいに持っていくと全閉
左にスライドするとじょじょにカバーが開いていきます。
その分だけ排気力が強くなります。
完全にカバーを開ければ、排気全開となります。
ただ残念なことは、アイデアがぼくではなく 珈琲屋の「Y」さんだったということぐらいかなぁーーーー

(写真・スライドレバー)


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