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Flavor coffee
2008年5月の日記
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アポロくん・ミニ・2杯用
今週のフレーバー
(水) 温調・・その後
(木) 上海くんと呑む・・
(金) 事務仕事をやろう・・
(土)  一店逸品・・
(日) サイクロンの温度
(月) 細管粘度計 2
(火) 実験・実験・・また実験
5月7日(水)--温調・・その後
*1210472516*[焙煎]・廃熱温度計
今回の廃熱温度計をみていて・・・
気づいたこと・・・

まったくもって・・・シンプルなんだけど・・・
排気と火力のバランスというのは・・非常に幅が狭いということ・・・

その幅から外れると・・・すぐに廃熱温度というものに現れる

同じ火力でもバーナーの位置で廃熱の現れ方が違ってくる・・

とりあえず・・・
ランプをつけてわかりやすくしたのはけっこう効果があるとおもう

5月8日(木)--上海くんと呑む・・
久しぶりに「S」くんがきました
ちょうどそのときには「T」の新人さんに抽出を教えていました
・・・ところが「S」くんも加わると・・・ディープに・・
磁化水とか・・・アポロくんとか・・・

とにかく・・・
くだらない話のオンパレード・・

仕事が終わってから・・・
「S家」で呑んで・・・

そのあと・・「U寺」でまたまたのんで・・・

1時過ぎにお開きに・・・

当然のように・・・
アルコールが抜けずに店で泊まることになっちゃいました

ちなみに・・・「S」くんは「U寺」で泊まりました

5月9日(金)--事務仕事をやろう・・
請求書やなんやかんや・・・
やらねばなりません

今日がリミットです

早くだせと・・・おこられます
(請求書がこなければそれのがいいと思うのですが・・・)

コーヒーに関する仕事を片付けて・・・
いやいや事務仕事をこなす・・・

楽しく事務仕事をこなす技を身につけたいものです

5月10日(土)--一店逸品・・
初めて・・・
商工会議所にはいりました
新しくできてから・・・初めてです

けっこういいじゃあないですか・・・

きれいだし・・・

あとは・・・
いろいろなことで商工会議所の会員の方が
イロイロなことで使うこと・・・

それによって商業や工業が活性化されて西尾市がゆたかになること・・・

その手助けになれば・・・
価値がでるんでしょうねぇ・・

そのためにも商売をやっているわれわれの意識を変えねばならないと思う
一店逸品の会合にでていてそう思った

5月11日(日)--サイクロンの温度
*1210476279*[焙煎]・カウントの問題点
サイクロンに流れる空気の温度で焙煎数をカウントしているのだが・・・
連続焙煎ではふたつの危険をはらんでいることがわかってきた・・・
設定温度を高くしすぎるとカウントできないというキケン・・・
これは一回目の焙煎と二回目以降の焙煎では
温度の上限が違うために起こる
それと・・・室温によっても温度の上限が変化する
当然・・上限以上の設定にしてはカウントできない

しかし・・・安全な温度でカウントすると違う問題が起こるのである
それは一回の焙煎で二度カウントしてしまう現象

通常・・・
サイクロンの温度の最大は焙煎が終了して冷却時が最大となる

その温度に近付くときが一度だけ存在する
それは・・蒸らしが終了してチャフを飛ばすとき・・・
そのときは・・サイクロンに大量の熱風が流れることになって
温度上昇が起こる

そこで設定温度に達してしまうと一回の焙煎で二度のカウントという現象になってしまう

じつは・・・連続焙煎では釜本体温度が最大の状態で常時焙煎しているので
このチャフ飛ばしの温度と冷却時の温度の差が小さいのである

その間に設定温度をもってこねばならない

謎が解けるとしごく当たり前のことであきれてしまう・・・

5月12日(月)--細管粘度計 2
細管粘度計の次のバージョン・・・
今まではやぐらを使うタイプ・・・
今回は上からつるすタイプ・・・

前回は決まった量になるまでの時間を計測していました

今回は・・・
決まった時間で水がどれだけ落ちるか・・・

これで何とか磁化水と通常の水の差がでればいいなぁとおもいます

・・・・磁化水の研究はまだまだ続く・・・・

5月13日(火)--実験・実験・・また実験
昨日作った細管粘度計で実験を繰り返しました

実験方法
はかりをゼロにしておいて・・コップをのせる
1時間・・水を落としてコップの重さをマイナスする・・・
(風袋を使わないのがポイント・・・)

磁化水1 440.0-388.8=51.2
磁化水2 441.6-389.4=52.2
磁化水3 441.0-389.2=51.8

浄水器1 441.4-389.4=52.0
浄水器2 441.4-389.4=52.0
浄水器3 440.8-389.2=51.6

・・・・どう考えても差が明確にはでないなぁ・・・
その後・・・
暇だったのでこの装置を使ってダッチコーヒーをつくってみました
ただし・・・・
あまりにも水の落ちるスピードが遅すぎて・・・・
味がいまいちだった・・・

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